たい‐よう【態様/体様】
物事のありさま。状態。ようす。「都市生活の—を写す」
たい‐りょう【体量】
からだの重さ。体重。「五月六日には—十二貫五百目」〈花袋・田舎教師〉
たい‐りょく【体力】
1 労働や運動に耐える身体の力。また、病気に対する抵抗力。「若いだけに—がある」「—の限界」「—測定」 2 (比喩的に)組織が活動するための力。特に、企業の経営において、収益性・生産性・資金力・...
たいりょく‐うんどうのうりょく‐ちょうさ【体力・運動能力調査】
文部科学省が行う国民の体力・運動能力に関する調査。体育指導の資料や行政上の基礎資料として用いる。調査結果は10月頃公表される。小学生から高齢者まで年代別に7〜9項目の体力・運動テストを行い、加齢...
たいりょく‐しょうぶ【体力勝負】
1 身体の力で争うこと。また、身体の力によって優劣が決まること。「知力よりも—だ」 2 企業が資本・生産力・営業力などを競い合うこと。また、それによって優劣が決まること。「外国資本と国内資本の—...
たいりょく‐ねんれい【体力年齢】
運動能力を実年齢と比較して出した数値。 [補説]測定方法は種々あるが、一般に運動能力が高いと体力年齢は低くなる。
たい‐れん【体練/体錬】
からだを鍛練すること。
体(たい)をかわ・す
からだの向きを変えてよける。「ひらりと—・す」
体(たい)を成(な)・す
まとまった形になる。形がととのう。「会社としての—・す」「文章の—・していない」
体(たい)を引(ひ)・く
あとへ下がる。「—・いてよける」