し‐たい【肢体】
両手と両足。手足。また、手足とからだ。「しなやかな—」
し‐たい【詩体】
詩の形式。特に漢詩で、古体と近体とに大別され、前者に古詩・楽府(がふ)、後者に絶句・律詩などがある。
しちみょう‐はったい【七名八体】
各務支考(かがみしこう)が説いた連句の付合(つけあい)論。七名は前句へ付ける構想の立て方の分類で、有心(うしん)・向付(むかいづけ)・起情・会釈(あしらい)・拍子・色立(いろだて)・遁句(にげく...
しっ‐たい【失態/失体】
失敗して体面を失うこと。また、面目を損なうようなしくじり。「—を演じる」
しに‐たい【死に体】
1 相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、つま先が上を向いて足の裏が返り、立ち直れないと判断された状態。⇔生き体。 2 (比喩的に)個人や組織が支持基盤を失って倒れそうである状態をいう。レイム...
しまい‐せんしょくぶんたい【姉妹染色分体】
細胞分裂の過程で複製された一対の染色分体のそれぞれをいう。同じ遺伝情報を持ち、それぞれ娘細胞に移動する。
しみん‐だんたい【市民団体】
市民運動などを行うために民間で結成された集団。
しめん‐たい【四面体】
四つの平面で囲まれた立体。各平面は三角形となる。
しゃかいきょういくかんけい‐だんたい【社会教育関係団体】
社会教育に関する事業を主な目的とする団体で、公の支配に属さないものをいう。子供会・青年団・婦人会・老人会・ボーイスカウト・ガールスカウト・YMCA・YWCA・青少年赤十字など。
しゃかいけいざい‐こうせいたい【社会経済構成体】
物質的生産力の一定の発展段階に照応する生産関係の総体と、これを土台とする社会の上部構造を総括的に把握する概念。史的唯物論の立場から社会発展の歴史的段階として、原始共同体・奴隷制社会・封建制社会・...