しん‐じたい【新字体】
漢字の字体で、古くから使われていた形を改めて、新たに用いられるようになった字体。特に、国語審議会が昭和24年(1949)告示の当用漢字字体表のうち、以前に正字とされていた形に代えて、略字や俗字・...
しんじゅ‐たい【真珠体】
一部の植物の、花以外の茎や葉裏に形成される球状の栄養体。栄養が豊富な分泌液で満たされる。ハダニなどの食害を防ぐため、ハダニを捕食する天敵をおびきよせる役割があるとされる。オクラ・ヤブカラシ・ブド...
しんせい‐はんどうたい【真性半導体】
不純物を含まない半導体。ケイ素、ゲルマニウム、ガリウム砒素の単結晶などがある。固有半導体。⇔不純物半導体。
しん‐たい【新体】
新しい体裁や形式。
しん‐たい【真体】
1 そのものの真実のすがた。「自己を鍛練して自己の—に達すると共に」〈西田・善の研究〉 2 楷書の字体。楷書体。
しん‐たい【神体】
神霊が宿っているものとして神社などに祭り、礼拝の対象とする神聖な物体。古代では山岳・巨岩・大木などが神体または神の座として考えられたが、今日では鏡・剣・玉・鉾(ほこ)・御幣・影像などが用いられる...
しん‐たい【身体】
《古くは「しんだい」とも》人のからだ。肉体。体躯(たいく)。身(み)。「—強健」
シーエーティー‐てんたい【CAT天体】
⇒彗星小惑星遷移天体
じこ‐こうたい【自己抗体】
自己の細胞や組織を抗原と見なして反応する抗体。さまざまな自己免疫疾患の原因となる。
じせい‐ぜつえんたい【磁性絶縁体】
磁性をもつ絶縁体。絶縁性の高い磁性体。