つね‐てい【常体】
普通のありさま。また、普通の程度。「人より遅く仕廻(しまひ)、早く出るその働き—の事にあらず」〈浮・新永代蔵〉
てい【体/態】
[名] 1 外から見た物事のありさま。ようす。「満足の—」「そしらぬ—」 2 見せかけ。体裁。「—のいい返事」 [接尾]名詞・人代名詞などに付いて、そのようなもの、そのようなようすなどの意を...
てい【体】
⇒たい
てい‐たい【堤体】
ダムや堤防の本体。
てい‐たらく【体たらく/為体】
《「たらく」は、断定の助動詞「たり」のク語法》ありさま。ようす。ざま。現在では、ののしったり自嘲をこめたりして、好ましくない状態にいう。「初日から遅刻とはなんという—だ」「覚明が—褐(かち)の直...
ていふってん‐ねつばいたい【低沸点熱媒体】
⇒低沸点媒体
ていふってん‐ばいたい【低沸点媒体】
沸点の温度が低い熱媒体。バイナリー発電など、従来の方式では不可能だった低温の熱源や小さい温度差による発電に利用される。アンモニア・ペンタン・代替フロンなどがある。低沸点熱媒体。
てきかく‐しょうひしゃだんたい【適格消費者団体】
消費者団体のうち、内閣総理大臣の認定を受けたもの。消費者全体を代表し、その利益擁護のために差し止め請求権などを適切に行使できることが要件。平成18年(2006)に改正された消費者契約法で規定され...
てつけい‐ちょうでんどうたい【鉄系超伝導体】
超伝導を示す鉄を含む酸化物。従来、強磁性の鉄は超伝導に向かないと考えられていたが、2008年に絶対温度55度という銅酸化物に次いで高い転移温度をもつ鉄系超伝導体が発見された。しかしその発現機構は...
てん‐たい【天体】
太陽・恒星・惑星・衛星・彗星(すいせい)・星団・星雲など、宇宙に存在する物体の総称。