こう‐どう【行動】
[名](スル) 1 あることを目的として、実際に何かをすること。行い。「具体的な—を起こす」「—を共にする」「自分で考えて—する」「—力」 2 心理学で、外部から観察可能な人間や動物の反応をいう...
こうばい‐いよく【購買意欲】
消費者が、何かを買おうとする気持ち。マスメディアによる宣伝や口コミを通じて高まることが多く、マーケティングに大きな影響を与える。
こうぶり【冠】
《「かがふり」の音変化》 1 束帯や衣冠の装束のとき、頭にかぶるもの。→冠(かんむり) 2 男子が成年に達して、初めて冠をつけること。また、その儀式。元服。初冠(ういこうぶり)。 3 《古くは冠...
こう‐へん【硬変】
[名](スル)本来は柔らかいものが、何かの異変で硬くなること。「肝—」
こう‐らく【恋ふらく】
《「こ(恋)ふ」のク語法》恋をすること。恋い慕うこと。「かくしあらば何か植ゑけむ山吹の止む時もなく—思へば」〈万・一九〇七〉
こ‐うるさ・い【小煩い】
[形][文]こうるさ・し[ク]何かにつけうるさい。いちいち口出ししたりつきまとったりして、わずらわしい。「—・く小言を言う」
こ・く【放く】
[動カ五(四)] 1 からだの外に放出する。ひる。「屁(へ)を—・く」 2 ものを言うのを卑しみ、また乱暴にいう語。ほざく。ぬかす。「うそを—・くな」 3 何かをする意の俗な言い方。「ああ、びっ...
虚空(こくう)を掴(つか)・む
何かをつかもうとしても何もなく、手を上にあげて指をかたくにぎりしめる。ひどく苦しみもがくようすをいう。「—・んで倒れる」
こくさい‐ぶたい【国際舞台】
世界的な規模で活躍して人々の注目を集める場所や機会。国内だけでなく、何か国にもわたる活動の場。「—に躍り出る」「—で活躍する」「—での豊富な経験を生かす」
こくみんぶんがくろん【国民文学論】
1950年代に、竹内好、伊藤整、野間宏らを中心に起こった文学論争。サンフランシスコ講和条約による日本の再独立や朝鮮戦争勃発を契機とし、「国民のための文学とは何か」という議論が重ねられた。竹内の発...