じゅきゅう‐ギャップ【需給ギャップ】
一国の経済全体の総需要と供給力の差。総需要は実際の国内総生産(GDP)と同じであり、供給力は国内の労働力や製造設備などから推計される。需給ギャップがマイナスという場合、需要よりも供給力が多い状態...
じゅん‐よ【旬余】
10日余り。10日以上。
じょう‐ぎん【上銀】
純度の高い銀。上質の銀。「銀(かね)は奥の戸棚に—が五百目余り」〈浄・油地獄〉
じ‐よ【時余】
1時間余り。「待つこと—に及ぶ」
すす‐ぼ・る【煤ぼる】
[動ラ五(四)]「煤ぶる」に同じ。「其処(そこ)ら—・りて余りあかるからず」〈鏡花・化銀杏〉
すそ‐つき【裾付き】
1 衣服の裾のあたり。 2 長くのばした女性の髪の末のあたり。「髪、たけに三寸ばかり余りたる—」〈紫式部日記〉
せいか‐もじ【西夏文字】
西夏で用いられた表意文字。1036年国定文字として公布され、以後400年余り使われた。漢字によく似た形をもち、総数六千数百字。縦書きで、楷書・行書・草書・篆書(てんしょ)の書体がある。日本の西田...
せいさん‐ちょうせい【生産調整】
農作物の需要が供給量を下回り続けた時などに、生産を抑制させる政策。農家に減反や転作を奨励し、援助を行うもの。減反。 [補説]日本では、1960年代中頃からの米余りへの対策として、1970年頃から...
せいラザロ‐きょうかい【聖ラザロ教会】
《Agios Lazaros》キプロスの都市ラルナカにあるギリシャ正教会の教会。イエスにより死から蘇った聖ラザロが同地で30年余り主教を務め、死後埋葬されたという場所に建つ。東ローマ帝国皇帝レオ...
セセ‐しょとう【セセ諸島】
《Ssese Islands》アフリカ東部、ビクトリア湖北西部のウガンダ側沿岸の諸島。大小80余りの島からなる。最大の島はブカラ島。本土の町エンテベと航路で結ばれる。観光保養地として知られる。