さげ‐す・む【下げ墨む】
[動マ四]《名詞「下げ墨(すみ)」の動詞化》 1 墨縄を下げて、柱などの傾きを調べる。「城の南北を—・み給うて」〈太閤記・一〇〉 2 おしはかる。思量する。「人ヲ—・ム」〈日葡〉 「何にも余分を...
しあげ‐しろ【仕上げ代】
仕上げ加工を施すのに必要な、仕上がり寸法よりも余分に大きくとる部分。見込み代。
した‐ゆで【下茹で】
野菜や肉などを、調理にかかる前に一度ゆでること。味をしみこみやすくしたり、灰汁(あく)や余分な脂を抜いたりするために行う。
しぼう‐ちゅうにゅう【脂肪注入】
1 美容外科で、容姿を整えるために、腹部や臀部などの余分な脂肪を胸や頰などに注入すること。 2 食肉の風味や食感を改善するために脂肪を注入すること。
しょう‐にく【正肉】
骨や余分な脂肪などを取り除いた食用の肉。→せいにく(正肉)
しょう‐み【正味】
1 余分なものを取り除いた、物の本当の中身。「—の少ない果物」 2 風袋を除いた、商品だけの目方。「—1キログラム」 3 実質的な数量。「昼休みを除いて、—8時間働いた」 4 掛け値のない値段。...
しょ‐ぶん【処分】
[名](スル) 1 取り扱いを決めて物事の決まりをつけること。処理。「書生下女を差図して家事を—し」〈鉄腸・花間鶯〉 2 規則・規約などを破った者に罰を加えること。処罰。「—を受ける」「違反者を...
しん‐ひだい【心肥大】
主に心臓の心室の筋肉が肥厚している状態。弁膜の障害などで血液を送るため余分に仕事をする状態が続くと起こりやすい。また、スポーツ選手でもみられる。心臓肥大。
じゅん‐よ【閏余】
1年間の実際の日時が、暦の上の1年より余分にあること。
じょう【冗】
[常用漢字] [音]ジョウ(漢) 1 よけいな。むだ。余分。「冗員・冗談・冗費」 2 むだが多く締まりがない。くだくだしい。「冗長・冗漫/煩冗」