こうたい‐さよう【交代作用】
岩石中に浸透してきたガスや熱水溶液により、既存の岩石の成分と移動してきた物質とが置換され、新しい鉱物ができる作用。→熱水鉱床
こんせい‐さよう【混成作用】
1 混成岩を形成する作用。 2 マグマが他の岩石を取り込んで化学組成が変化すること。
さいけっしょう‐さよう【再結晶作用】
変成作用のとき、岩石中で、固体の状態のまま新しい結晶ができること。
さ‐よう【作用】
[名](スル) 1 他のものに力を及ぼして影響を与えること。また、その働き。「太陽熱は植物の生育に—する」「薬の副—」「相乗—」 2 生物が生存していくための心身の働き。「消化—」「心理—」 3...
しほう‐さよう【司法作用】
国家の作用の一つで、具体的な争訟について法を適用して裁定すること。
しゅうひょうが‐さよう【周氷河作用】
比較的寒冷な気候の下、地中の水分が周期的に凍結と融解を繰り返し、岩石の破砕や土壌物質の移動などを引き起こす作用。→周氷河地形
しょうか‐さよう【硝化作用】
⇒硝化1
しょく‐さよう【食作用】
細胞が固形物を内部に取り込んで分解すること。エンドサイトーシスの一つ。食作用をもつ細胞を食細胞と呼ぶ。食菌作用。貪食。ファゴサイトーシス。→飲作用 [補説]細胞の表面に付着した物質は、細胞膜に包...
しょっきん‐さよう【食菌作用】
⇒食作用(しょくさよう)
しんしょく‐さよう【浸食作用】
⇒浸食