さぎょう‐めいさいしょ【作業明細書】
プロジェクト管理において、発注者と受注者の間で交わされる、作業の目標・内容・スケジュールについての詳細な要件を記述した合意文書。作業範囲記述書。SOW(statement of workまたはs...
さぎょう‐りょうほう【作業療法】
農耕・手芸などの作業や、レクリエーション・生活動作訓練などの目的をもった活動を通して病気の回復や社会復帰の促進を図る精神療法。
さぎょうりょうほう‐し【作業療法士】
作業療法を行う専門職。国家試験に合格した者が厚生労働大臣から免許を受ける。OT(occupational therapist)。
さく【作】
1 作ること。また、作ったもの。文学・美術・音楽などの芸術作品についていうことが多い。作品。「会心の—」「狩野探幽—の障壁画」 2 耕作すること。また、農作物のできぐあい。「今年の稲の—は上々だ...
さく【作】
[音]サク(呉)(漢) サ(呉)(漢) [訓]つくる なす [学習漢字]2年 〈サク〉 1 工夫して物をこしらえる。「作詞・作者・作成・作品/工作・試作・製作・創作」 2 こしらえた物。作品。...
さく‐あたり【作当(た)り】
農作物の実りのよいこと。豊作。⇔作違い。
さく‐い【作意】
1 芸術作品において、作者の制作した意図。創作上の意向・工夫。趣向。 2 たくらみの心。「別に—はない」 3 茶事で、その人独特の自然な工夫を凝らすこと。また、その工夫。作分(さくぶん)。
さく‐い【作為】
[名](スル) 1 人が自分の意志で作り出すこと。「我々の真摯なる要求は我々の—したものでない、自然の事実である」〈西田・善の研究〉 2 事実であるかのように故意に手を加えること。つくりごと。「...
さくい‐さいむ【作為債務】
債務者が積極的な行為をすることを給付の内容とする債務。→不作為債務
さくい‐たいけん【作為体験】
自分の考えや行動が、他人に操られていると感ずる体験。統合失調症に特有の症状。させられ体験。