さく‐ご【作碁】
1 囲碁で、対局の終わりに、盤面の石を整理して勝敗の計算をしやすくすること。地つくり。 2 ⇒作り碁
さく‐し【作詞】
[名](スル)歌詞を作ること。「—家」
さく‐し【作詩】
[名](スル)詩を作ること。詩作。
さく‐しき【作職】
中世、作人がその請作(うけさく)地についてもっていた耕作権と収益権。作人職。作手職。
さく‐しゃ【作者】
1 作品を作った人。特に、芸術作品の作り手。「物語の—」「焼き物の—」「—不詳」 2 勅撰集に和歌を載せられた歌人。 3 歌舞伎狂言を作る人。狂言作者。
さくしゃのかんそう【作者の感想】
広津和郎による文芸評論集。大正9年(1920)刊行。
さくしゃ‐べや【作者部屋】
歌舞伎劇場で、狂言作者の控え室。
さく‐しゅう【作州】
美作(みまさか)の異称。
さく‐しゅつ【作出】
[名](スル)新しい品種を作り出すこと。「バラの新種を—する」
さくしんがくいん‐だいがく【作新学院大学】
栃木県宇都宮市にある私立大学。平成元年(1989)の開学。平成5年(1993)に大学院を設置した。