まほう‐の‐つえ【魔法の杖】
1 魔法使いが、魔法をかけるときに用いるという杖。魔法棒。魔杖(まじょう)。 2 (比喩的に)それがあれば、さまざまな物事が思い通りに運ぶであろう道具や手段など。「パソコンはいわば現代の—だ」「...
マルチ‐アカウント【multi account】
一つの端末やサービスを、複数のアカウントで使い分けて利用すること。
マルチクラウド【multicloud】
複数のパブリッククラウドを使い分ける利用形態。データ通信量の分散、データ消失・システムダウンのリスク分散などの利点がある。
マルチ‐ボーダー
《(和)multi+border》多色使いの縞(しま)柄・ボーダー柄のこと。
マルチリンク‐プロトコル【multilink protocol】
複数の通信回線を同時に使い高速通信を行う技術。一般に、ISDN回線を2本使い、128kbpsで通信することをマルチリンクプロトコル接続(MP接続)と呼んでいる。
まんよう‐がな【万葉仮名】
漢字の表す意味とは関係なく、漢字の音や訓をかりて国語の音を表記するのに用いた漢字。万葉集に多く用いられているので、この名がある。字音によるものとして、阿米(アメ・天)・久尓(クニ・国)・許己呂(...
みあれ‐の‐せんじ【御阿礼の宣旨】
賀茂の祭についての宣旨を賀茂の斎院に伝達する使いの女官。みあれのせじ。
みず‐ひき【水引】
1 細いこよりにのりをひいて乾かし固めたもの。進物用の包み紙などを結ぶのに用いる。ふつう数本を合わせて、中央から色を染め分ける。吉事の場合は紅と白、金と銀、金と赤など、凶事の場合は黒と白、藍と白...
みち‐くさ【道草】
[名](スル) 1 道ばたに生えている草。 2 目的の所へ行き着く途中で、他の物事にかかわって時間を費やすこと。「お使い帰りに—する」
みなれ‐ざお【水馴れ棹】
水になじんで使いなれたさお。「大井川くだすいかだの—さしいづる物は涙なりけり」〈和泉式部集・上〉