アメダス【AMeDAS】
《Automated Meteorological Data Acquisition System》気象庁の地域気象観測システム。日本で昭和49年(1974)から使用。全国千三百余か所に設置した...
アモサイト【amosite】
角閃石系の石綿(アスベスト)の一つ。蛇紋石系のクリソタイルに比べて発癌性(はつがんせい)が強く、平成7年(1995)から製造・輸入・使用等が禁止されている。茶石綿。アモサ石綿。→クロシドライト
アモレイラ‐の‐すいどうきょう【アモレイラの水道橋】
《Aqueduto da Amoreira》ポルトガル東部の都市エルバスにあるイベリア半島最長の水道橋。全長約7キロメートル。15世紀末から17世紀にかけて建造。リスボンのベレンの塔を建てた建築...
あらし‐こ【荒し子】
武家で主に力仕事を受け持つ身分の低い男子。雑兵・中間(ちゅうげん)・小者など。また、農家の使用人などをもいった。「厳しき詞(ことば)におぢ恐れ、遠慮会釈も—共に引っ立てられて」〈浄・浪花鑑〉
アラビア‐ご【アラビア語】
セム語族に属する言語で、アラブ諸国の共通語。イラク・シリアやアラビア半島・北アフリカなどで広く使用される。長いあいだ中近東世界の国際語であったため、ペルシア語をはじめ周辺の諸言語に大きな影響を与えた。
アラビア‐もじ【アラビア文字】
アラム文字から発達した表音文字。4〜5世紀ごろ成立。子音文字28個、母音は文字の上下に符号をつけて表す。右から左へ横書きにする。アラビア語・ペルシア語・マレー語などに使用。
アラム‐ご【アラム語】
《Aramaic》セム語族に属する言語。古代西アジアの共通語として広く使用され、イエス=キリストの母語でもあった。現在でもトルコ・イラン・イラク・シリアなどに話し手がいる。
アラーム‐メーター【alarm meter】
個人の外部被曝の測定に用いられる線量計。放射線管理区域や原子力発電所など、被曝の恐れがある作業に従事する際、作業着に着用して使用する。ある設定限度以上の放射線量になると警告音を発する。
ありあけ‐アリーナ【有明アリーナ】
東京都江東区有明にあるスポーツ・文化施設。令和元年(2019)開館。東京オリンピック・パラリンピック大会の競技会場として使用された。
ありあけ‐たいそうきょうぎじょう【有明体操競技場】
東京都江東区有明にあったスポーツ施設。令和元年(2019)開館。東京オリンピック・パラリンピック大会の競技会場として使用された。 [補説]大会後に改修が行われ、令和5年(2023)より展示施設と...