ざい‐れい【罪例】
犯罪の実例。
しき‐れい【式例】
しきたり。慣例。
しちょうそん‐じょうれい【市町村条例】
市町村がその自治立法権に基づき、市町村議会の議決によって制定する条例。
しつ‐らい【失例】
病気。不例。わずらい。「姑(しうとめ)御のお—御介抱の隙(ひま)なければ」〈浄・源頼家源実朝鎌倉三代記〉
しゅうかい‐じょうれい【集会条例】
明治13年(1880)政府が自由民権運動を弾圧するために制定した法令。集会・結社を厳しく規制したもので、のち、「集会及政社法」、さらに「治安警察法」に引き継がれた。
しゅっぱん‐じょうれい【出版条例】
明治2年(1869)に公布された出版取り締まりの法令。事前に官憲へ届け出て許可を得ることを出版の条件とした。明治26年(1893)、出版法に引き継がれた。
しょうとく‐しんれい【正徳新例】
江戸幕府による長崎貿易制限のための諸規定の総称。正徳5年(1715)発令。金・銀・銅の海外流出と密貿易防止のため、船数・貿易額を制限したもの。海舶互市新例。長崎新例。
しょう‐れい【症例】
病気・けがなどの、症状の例。
しょはつ‐しょうれい【初発症例】
⇒インデックスケース
しょ‐れい【書例】
願書・届け書などの書き方。書式。