ぐ‐せん【供饌】
神に供物をそなえること。
けんか‐だい【献花台】
1 キリスト教、また、無宗教の葬式で死者に手向ける花を供える台。 2 事故、事件で死者の出た現場に置かれ、その死を悼む人々が花や供物を供える台。
ご‐ぶつぜん【御仏前】
1 仏前を敬っていう語。 2 《仏前にお供えする意》香典や供物の上書きにする語。一般に忌み明け(四十九日)の後に使い、それまでは「御霊前」を用いる。
ご‐りょう【御料】
1 天皇や貴人が使用する物。衣服・器物・飲食物など。 2 「御料地」「御料所」の略。 3 「御料人」の略。→御寮人(ごりょうにん) 4 寺社の供物。 5 天皇・院に関する「ため」の意の尊称。「初...
ご‐れいぜん【御霊前】
1 死んだ人を敬って、その霊前を言う語。みたまの前。「—に御報告致します」 2 霊前に供える供物(くもつ)や香典の上書きに書く語。→御仏前
さい‐し【祭粢】
《「粢」はキビの意》祭りのとき、神前に供えるキビなどの穀物。供物。
さいし‐りょう【祭粢料】
神にささげる供物料として、死者の出た家に皇室から贈られた金銭。
さい‐じょう【斎場】
1 神仏を祭るために、特別に設けられた清浄な場所。いつきのにわ。斎場所。祭場。 2 葬儀を行う場所・会場。火葬場を兼ねていること多い。 3 大嘗祭(だいじょうさい)のとき、供物を調えるために設け...
さい‐もつ【賽物】
《「賽」は神仏の恩に報いる意》神仏に祈祷(きとう)、または礼参りの際に供える物。供物。
さがり【下がり】
1 上から下へ垂れ下がること。「垂れ幕の—ぐあい」 2 ㋐位置が低くなること。「南—の土地」 ㋑程度や価値などが低くなること。「気温の上がり—」「値—」 3 その時刻を過ぎること。「昼—」「七つ...