出典:gooニュース
ウクライナ侵攻3年 世界の紛争終結や平和の願いを書に…浦上天主堂でイベント《長崎》
ロシアのウクライナ侵攻開始から、24日で3年です。長崎市で23日、平和の願いを書に込めるイベントが行われました。力強く筆で書いた言葉は、「如己愛人」と「和」。世界各地の紛争の一刻も早い終結や、能登半島地震の被災地復興への思いが込められています。浦上天主堂でのイベントは、愛知の平和活動団体が毎年行っています。
ウクライナ侵攻から3年 民間人の死者1万2600人・2万9000人以上が負傷 ゼレンスキー大統領「平和実現なら辞任の用意ある」
ウクライナは侵攻開始以降、国土の2割を占領され、ロシア軍が優位な戦いを進めています。国連は、これまでにウクライナで子ども650人を含む1万2600人の民間人が死亡し、2万9000人以上が負傷したとしています。侵攻から3年を迎えるのを前に、ゼレンスキー大統領は23日、首都キーウで会見を開き、「ウクライナの平和が実現するなら辞任する用意がある」と述べました。
ロシアによるウクライナ侵攻開始からきょうで3年 ゼレンスキー大統領「平和になるなら大統領辞任の用意」
プーチン大統領はウクライナ侵攻に参加した兵士らに「ロシアの英雄」の称号を与えました。ロシア プーチン大統領「みなさんの奮闘のおかげで特別軍事作戦の目標を達成しつつある」プーチン氏はこの日、侵攻を継続する姿勢を改めて強調しています。一方、18日の米ロ高官協議に続く次回の協議について、ロシアの外務次官は「今週後半に行われる予定だ」と述べました。
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