すいりく‐きどうだん【水陸機動団】
水陸両用作戦能力を備えた陸上自衛隊の部隊。海に囲まれ、多数の島を有する領土が他国に侵略された際に、海上から迅速に展開し、奪回することを任務とする。平成30年(2018)創設。水機団。
せいゲオルギウス‐だいせいどう【聖ゲオルギウス大聖堂】
《Cathedral Church of St George's》パレスチナ地方の古都エルサレムにあるイギリス国教会の大聖堂。19世紀末に建造。イングランドの守護聖人ゲオルギウスを祭る。第一次...
せいボリスとグレブ‐せいどう【聖ボリスとグレブ聖堂】
《Tserkov' Borisa i Gleba/Церковь Бориса и Глеба》ロシア連邦西部、ウラジーミル州の村キデクシャにある教会。キーウ公国の最初期の聖人ボリスとグレブを祭...
せんそう‐はんざい【戦争犯罪】
国際条約の定める戦闘法規に違反する行為。例えば、降伏者の殺傷、禁止兵器の使用など。第二次大戦後は、侵略戦争や国際法に違反する戦争の計画・開始・遂行の責任に関する罪(平和に対する罪)、一般民衆に対...
そうごえんじょ‐じょうやく【相互援助条約】
他国から侵略を受けた場合、相互に援助することを約束した条約。
そう‐じょう【掃攘】
[名](スル)はらいのけること。特に江戸末期、異国の侵略をはらいのけること。「今此時に—せずんば」〈条野有人・近世紀聞〉
たなか‐メモランダム【田中メモランダム】
昭和2年(1927)の東方会議の決定に基づき、田中義一首相が天皇に上奏したとされる文書。同4年に中国側が暴露し、その内容が以後の日本の中国侵略と一致していたために日本の侵略性を証明する重要資料と...
ちょくせつ‐しんりゃく【直接侵略】
外国に対し、武力を直接に行使してなされる侵略。→間接侵略
ツグルク‐ちょう【ツグルク朝】
《Tughluq》インド、デリー‐スルターン朝の一。1320年、トルコ系のツグルクがハルジー朝に代わって建国。1413年、チムールに侵略されて滅亡。トゥグルク朝。
ティワンカ‐ピリマゲ【Tivanka pilimage】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏教寺院。13世紀の建立。南インドの侵略を受けて廃墟になった都を再興するため、パラクラマブフ3世が建てたとされる。内部には、釈迦にまつわる説話などを描いた美...