暇(いとま)をや・る
使用人などに対し、関係を断つ。ひまをやる。
いと‐も
[副]《副詞「いと」+係助詞「も」から》 1 程度のはなはだしいさま。非常に。きわめて。「—たやすいことだ」 2 (あとに打消しの語を伴って用いる)あまり。それほど。「—知らぬ道の物語したる、か...
いとわし・い【厭わしい】
[形][文]いとは・し[シク]《動詞「いと(厭)う」の形容詞化》不愉快で、いやである。わずらわしい。「雨の日ばかりで—・い」「—・い人間関係」 [派生]いとわしげ[形動]いとわしさ[名]
いどう‐たいし【移動大使】
特定の任地をもたず、特別の問題について関係各国と話し合うために派遣される特命全権大使。
いど・む【挑む】
[動マ五(四)] 1 こちらから戦い・けんかなどをしかける。挑戦する。「論争を—・む」「決闘を—・む」 2 ある対象に立ち向かっていく。「処女峰に—・む」「新記録に—・む」 3 異性に言い寄る。...
いな‐や【否や】
[名]《名詞「いな」に係助詞「や」の付いた「健在なりや否や」などの「否や」の一語化》 1 不承知。異議。「この段階になれば—はない」 2 承知か不承知かということ。諾否。「—の返事を聞く」
...
いのち‐びろい【命拾い】
[名](スル)危うく命が助かること。また、窮地を脱すること。「適切な手当てで—した」「係員の機転のおかげで—した」
い‐びつ【歪/飯櫃】
[名・形動]《「いいびつ(飯櫃)」の音変化》 1 《飯櫃が楕円形であったところから》 ㋐物の形がゆがんでいること。また、そのさま。「箱が—になる」 ㋑物事の状態が正常でないこと。また、そのさま。...
イベント‐アトリビューション【event attribution】
異常気象などの極端な事象の発生確率を、地球温暖化などの長期的な変化との関係で表すこと。また、その研究手法。具体的には、ある観測点において、ある年の8月の平均気温が1度高かったとき、温暖化を考慮し...
いま‐し‐も【今しも】
[連語]《「も」は係助詞》ちょうど今。「—列車は出発するところだった」