ミクロ‐ぶんせき【ミクロ分析】
《micro-analysis》価格分析の一。財・生産要素の各個別価格と需要・供給との関係を、主体的均衡・市場均衡とのかかわりにおいてとらえる分析。また、微視的分析ともいい、生産者や消費者の経済...
み‐すがら【身すがら】
1 所持品らしいものを何も持たないこと。身一つ。から身。「只—にと出で立ち侍るを」〈奥の細道〉 2 独身で係累のないこと。「—の太兵衛と名を取った男」〈浄・天の網島〉
み‐す・てる【見捨てる/見棄てる】
[動タ下一][文]みす・つ[タ下二] 1 見ていながら、そのままにしておく。「怪我人を—・てて道を急ぐ」 2 世話をしたり、関係を保ったりするのをやめる。見限る。「不行跡がたたって身内からも—・...
ミズ【Ms.】
未婚・既婚に関係なく、女性の姓または姓名の前に付ける敬称。Miss(ミス)とMrs.(ミセス)の合成語。
水(みず)は方円(ほうえん)の器(うつわ)に随(したが)う
水は、容器の形によって、四角にも丸くもなる。人は、交友関係や環境によって、よくも悪くもなるというたとえ。
みだら【淫ら/猥ら】
[形動][文][ナリ]性に関してふまじめで、だらしのないさま。淫猥(いんわい)。「—な関係」 [派生]みだらさ[名]
みち【道】
《原題、(イタリア)La strada》1954年公開のイタリア映画。フェリーニ監督の出世作として知られる。粗野な旅芸人と、無垢な女性の関係の末路を、ロータ作曲のテーマ音楽にのせて描く。第15...
道(みち)を切(き)・る
人との関係を断つ。また、途中でさえぎる。
み‐ぢか【身近】
[名・形動] 1 自分のからだの近くであること。また、その場所やそのさま。身辺。「愛読書をいつも—に置く」「危険が—に迫る」 2 自分と深い関係にあること。また、そのさま。「—な問題をとりあげる」
み‐ぢか・い【身近い】
[形][文]みぢか・し[ク]自分のからだのすぐ近くである。また、自分と深い関係にある。「小姓を—・く侍らせる」「自分に—・い人」