お‐やす・い【御安い】
[形] 1 容易だ。簡単だ。「—・いご用ですとも」 2 (「おやすくない」の形で)男女が特別な関係にあるようすをうらやんで、また、からかっていう語。「—・くない仲」
御呼(およ)びでな・い
仲間にしたくない、誘いたくない、また、関係がないなどの意の俗語。御呼びじゃない。「いまさらあんたなんかは—・い」
オランダ‐ご【オランダ語】
インド‐ヨーロッパ語族の西ゲルマン語派に属する言語。ドイツ語・英語と特に近い関係にある。オランダのほか、ベルギー北部、旧オランダ植民地である南アメリカのスリナムなどでも話されている。
おり‐あい【折(り)合い】
1 折り合うこと。譲り合って解決すること。「大筋での—がつく」 2 人と人との関係。仲。「お姑(しゅうと)さんとの—が悪い」 3 連句で、長句の止めと短句の止めとの「てには」が同じになること。避...
おん‐がな【音仮名】
万葉仮名のうち、字の意味とは無関係にその漢字の音を借りて日本語の音節にあてたもの。「島」を「志麻」、「時」を「登岐」と書く類。字音仮名。⇔訓仮名。
おん‐きゅう【恩給】
1 資格を得て退職した公務員や旧軍人軍属またはそれらの遺族に、国が恩給法に基づいて支給する一時金や年金。戦後、すでに受給権のある者以外は共済組合制度に移行。 2 中世の封建的主従関係で、家臣の奉...
おんじょう‐しゅぎ【温情主義】
1 あたたかく寛大な心で接しようとする考え方。 2 企業経営で、従業員へ温情を施すことで不満を抑え、相互の関係を平穏に維持していこうとする考え方。
おんな‐ぐせ【女癖】
男がすぐ、女性関係を持つこと。多く「女ぐせが悪い」の形で用いる。
おんな‐でいり【女出入り】
女性関係のもめごと。「—が絶えない男」
女(おんな)にな・る
1 成長して年ごろの女性になる。月経が始まり一人前の女性になる。 2 男性と肉体関係をもち、処女でなくなる。男を知る。