かく‐しょう【各省】
1 内閣に統轄されて、それぞれの分担する行政事務を執り行う機関。 2 それぞれの省。「関係—で協議する」
かく‐じょし【格助詞】
助詞の種類の一。体言または体言に準ずるものに付いて、それが文中で他の語とどんな関係にあるかを示す助詞。現代語では、「が」「の」「を」「に」「へ」「と」「より」「から」「で」など。古語では、「が」...
かく‐にん【確認】
[名](スル) 1 はっきり認めること。また、そうであることをはっきりたしかめること。「安全を—する」「生存者はまだ—できない」 2 特定の事実や法律関係の存否について争いや疑いのあるとき、これ...
かくにん‐そしょう【確認訴訟】
特定の権利または法律関係の存否について争いがあるときに、その存否を確認する判決を求める訴訟。確認の訴え。
かく‐も【斯くも】
[連語]《「も」は係助詞》このようにも。これほどにも。「—大勢の方にお集まりいただき感謝いたします」→斯く3
かく‐りつ【確立】
[名](スル)制度・組織・計画・思想などを、しっかりと打ち立てること。また、しっかりと定めること。「信頼関係を—する」「方針を—する」
かくりょう‐いいんかい【閣僚委員会】
重要な政策課題について、閣議に諮る前に、首相を含む関係閣僚が協議し、総合調整を行う場。「地球温暖化問題に関する閣僚委員会」「防衛力整備に関する閣僚委員会」など、政策課題ごとに設けられる。少数の閣...
かけかけ・し
[形シク] 1 いつも心にかけている。「ほだしなど聞えむは—・しきやうなれど」〈源・椎本〉 2 特に男女関係に関心のあるさま。好色めいている。「見苦しう、—・しき有様にて」〈源・藤袴〉
かけ‐かまい【掛(け)構い】
1 気遣うこと。遠慮のあること。「人見知りをせず、年は若し、—のない女であるから」〈鏡花・湯島詣〉 2 (下に否定の語を伴う)かかわり。かかりあい。関係。「—なき伺候の武士も、感涙もよほすばかり...
かけ‐と・む【掛け留む/懸け留む】
[動マ下二] 1 物に綱などを引っかけてとめる。「荒るる馬をいかでか人は—・めむ」〈かげろふ・上〉 2 関係をつけてとどめる。引きとめる。「心にかなはぬ事なれば、—・めむ方なきぞ悲しかりける」〈...