かん‐どう【勘当】
[名](スル) 1 親が子との縁を切ること。江戸時代には奉行所に届け出が必要であった。また、主従関係・師弟関係を断つことにもいった。「放蕩息子を—する」 2 《法に合わせ勘(かんが)えて罪に当て...
かん‐にゅう【嵌入】
[名](スル)はめ込むこと。また、はまり込むこと。「その光景とは一見直接には関係しない純主観の一首を…—したのもある」〈寅彦・連句雑俎〉
かんねん‐ろん【観念論】
1 精神的なものと物質との関係において、精神的なものの側に原理的根源性を置く哲学説。プラトンの客観的観念論、バークリーの主観的観念論、カントの先験的観念論、ヘーゲルの絶対的観念論などがある。アイ...
かん‐ぺん【官辺】
政府や役所などと関係のある方面。
かんぺん‐すじ【官辺筋】
政府・役所の関係者。政府筋。「—の意見によると」
かん‐ゆ【換喩】
比喩法の一。ある事物を表すのに、それと深い関係のある事物で置き換える法。「青い目」で「西洋人」を、「鳥居」で「神社」を表す類。メトニミー。
かん‐よ【関与/干与】
[名](スル)ある物事に関係すること。「事件に—する」「国政に—する」
かんり‐かかく【管理価格】
市場の需給関係によらず、独占または寡占企業の市場支配力によって設定される価格。需要やコストの変化に対しても硬直的である。カルテル価格と異なり、先導企業の決めた価格に他企業が追随することで維持され...
かんり‐かん【管理監】
行政機関に置かれる役職の一。国の内閣危機管理監・独立公文書管理監や地方公共団体の危機管理監など、特定分野の事務を担当し、関係職員を指揮監督する。
カード‐バンキング【card banking】
窓口に行かなくても、カード1枚で処理できる銀行関係業務。現金引き出し、残高照会などができる。