きぎょうかん‐しんよう【企業間信用】
取引関係にある企業相互間における資金の貸借。売り手側では受取手形・売掛金など、買い手側では支払手形・買掛金などとして計上される。
きこう‐がく【気候学】
気候の形成過程や各地の気候の正確な記述、気候と人間生活との関係などを研究する学問。気象学・地理学と深い関連をもつ。
きごうせっち‐もんだい【記号接地問題】
人工知能において、実世界にある事物の名称と、コンピューター内部で扱う記号との結びつけに伴う問題。シンボルグラウンディング問題。 [補説]人間は、「リンゴ」という文字列と実物のリンゴとの結びつき、...
きごう‐ろんりがく【記号論理学】
命題・概念・推論などを、その要素と関係に還元して記号で表記し、論理的展開を数学的演算の形で明らかにする論理学の一分野。哲学・数学などに応用される。数学的論理学。数理論理学。→論理学
きし‐ねんりょ【希死念慮】
死にたいと願うこと。 [補説]自殺願望と同義ともされるが、疾病や人間関係などの解決しがたい問題から逃れるために死を選択しようとする状態を「自殺願望」、具体的な理由はないが漠然と死を願う状態を「希...
きしゃく‐りつ【希釈律】
電解質溶液の希釈度と電離度との関係は、一般に弱電解質では希釈していくと電離度が大きくなるという法則。
き‐しょう【記章】
記念として参加者・関係者に与えるしるし。「従軍—」
きしょう‐ちょう【気象庁】
国土交通省の外局の一。全国の気象・地震・火山などを観測して、その資料を収集・配布し、天気予報・気象警報を発表するなど、気象関係業務を担当する。昭和31年(1956)に中央気象台を昇格・改組したもの。
きしょう‐つうほう【気象通報】
気象庁・管区気象台から気象観測の解析結果・予報・警報などを一般の人や特定の機関・団体などに知らせること。ラジオ・無線電信などを通じて行うほか、鉄道・電力などの関係機関には直接通報する。
きせつせい‐インフルエンザ【季節性インフルエンザ】
冬から春にかけて流行するインフルエンザ。Aソ連型(H1N1亜型)・A香港型(H3N2亜型)・B型の3種類がある。 [補説]新型インフルエンザ(豚由来H1N1型)は季節に関係なく流行する。