きょうどうそしょう‐さんか【共同訴訟参加】
係属中の民事訴訟に、第三者が原告または被告の共同訴訟人として参加すること。
きょうどう‐たい【共同体】
家族や村落など、血縁や地縁に基づいて自然的に発生した閉鎖的な社会関係、または社会集団。協同体。
きょう‐はん【教範】
1 基準・模範となる教え方。 2 軍事訓練に関係のある教科書の総称。
きょうぶ‐しょう【教部省】
明治5年(1872)、神祇省に代わって置かれた宗教関係を所管する官庁。社寺の廃立、神官・僧侶の任命などを扱った。同10年に廃止、その事務は内務省に引きつがれた。
きょう‐ぶんさん【共分散】
2つの変数の関係を示す値。各変数の偏差(平均値との誤差)の積を平均したもの。
きょうぶんさん‐ぶんせき【共分散分析】
ある要因による変動を集団間で比較する際に、他の要因による影響を取り除いて比較する手法。分散分析と回帰分析を組み合わせたもの。 [補説]例えば、喫煙者と非喫煙者のグループで年間医療費を比較する際に...
きょう‐む【教務】
1 学校での授業に関係する事務。「—課」 2 宗教で、宗門上の事務。「—所」
きょうめいがいえん‐てんたい【共鳴外縁天体】
太陽系外縁天体のうち、海王星と軌道共鳴の関係にある天体。海王星との公転周期の比が2:3である準惑星の冥王星のほか、1:2、3:5、4:7などの比の天体が見つかっている。
きょう‐やく【共役/共軛】
1 数学で、二つの角・線・点・図形・数などが互いに対称的あるいは相補的関係にあり、入れ換えてもその関係に変化のないこと。 2 環状構造をもつ不飽和化合物において二重結合が交互に存在すること。
きょうやく‐てん【共役点】
二点が互いに特別な位置関係にあり、互いに入れ換えてもその関係に変化のない点。