てつ【鉄】
1 鉄族元素の一。地球上でアルミニウムに次いで多く、赤鉄鉱・磁鉄鉱・褐鉄鉱・砂鉄などとして産出。純鉄は銀白色で光沢があり、延性・展性に富み、強磁性をもつ。空気中ではさびやすい。少量の炭素その他を...
てんとうむし‐だまし【偽瓢虫】
1 甲虫目テントウムシダマシ科の昆虫の総称。テントウムシに似る。ヨツボシテントウダマシは体長約5ミリ、橙黄色で翅(はね)に黒紋があり、石の下や草むらなどにすむ。《季 夏》 2 ニジュウヤホシテン...
てんぽう‐せん【天保銭】
1 天保通宝の俗称。 2 《明治時代、天保通宝の通用が8厘で1銭に足りないところから》知恵の足りない者。 3 《形が似ているところから》旧陸軍大学校卒業生が胸につけた記章。また、その軍人。
でか‐ちょう【でか長】
《「デカ長」と書くことが多い》「部長刑事」の俗称。
でんき‐くらげ【電気水母】
カツオノエボシの俗称。触れると感電したときのような痛みを感じる。
でんすけ【伝助】
1 「伝助賭博(でんすけとばく)」に同じ。 2 携帯用小型録音機の俗称。テープの回転するようすが1に似るからとも、新聞連載漫画の主人公デンスケが担いで歩いたところからともいう。
とうひゃく‐せん【当百銭】
天保通宝(てんぽうつうほう)の俗称。1枚で100文に相当するところからいう。
と‐また【攴】
《「攴」の字形がト又と2字に分けて読めるところから》攴繞(ぼくにょう)の俗称。
とみ‐だい【富大】
富山大学の俗称。
とよくに‐じんじゃ【豊国神社】
京都市東山区にある神社。祭神は豊臣秀吉。慶長4年(1599)創建され豊国大明神の神号を宣下された豊国廟を、明治13年(1880)現在地に遷座・再興したもの。伏見城の遺構という唐門は国宝。豊国大明...