かばん【鞄】
1 革やズックなどで作り、書類その他の物を入れる携帯用具。 2 (かばんに金を入れることから)選挙に必要な資金の俗称。「地盤」「看板」と合わせて「三ばん」という。 [補説]中国語「夾板(キャバン...
かみかぜ‐タクシー【神風タクシー】
昭年三十年代に交通規制を無視して走りまわったタクシーの俗称。
カメレオン‐えき【カメレオン液】
過マンガン酸カリウム水溶液の俗称。赤紫色であるが、有機物に触れると無色となる。また、マンガン酸塩の溶液のこと。アルカリ性で緑色、酸性で紫色となる。
か‐やく【加役】
1 本職以外に臨時につとめる役。また、その人。 2 律令制で、正規の夫役(ぶやく)のほかに追加された臨時の夫役。 3 江戸時代、火付盗賊改(ひつけとうぞくあらため)の俗称。 4 歌舞伎で、自分の...
カリ【(オランダ)kali】
1 カリウムの略称。「—ガラス」「—肥料」 2 炭酸カリウムの俗称。 3 カリウム塩のこと。「青酸—」 [補説]「加里」とも書く。
かり‐しゅっしょ【仮出所】
仮釈放・仮出場・仮退院の俗称。
かわ‐かぶり【皮被り】
1 皮をかぶっていること。また、そのもの。 2 包茎の俗称。
かんかん‐むし【かんかん虫】
船舶・煙突・ボイラーなどにへばりついて、ハンマーでたたいて、さび落としをする作業員の俗称。 [補説]書名別項。→かんかん虫
かんご‐ふ【看護婦】
女性看護師の俗称。正式名称は男女とも看護師。→看護師
がい‐ため【外為】
外国為替(がいこくかわせ)の俗称。「—銀行」