ぞく‐れい【俗礼】
俗世間の礼儀。
ぞく‐ろん【俗論】
世俗のつまらない意見。卑俗な議論。
ぞくろん‐とう【俗論党】
元治元年(1864)の第一次長州征伐の際、幕府に恭順・謝罪しようと唱えた派に対する抗戦派からの呼称。
ぞく‐わ【俗話】
世俗の話。世間話。
ぞっ‐か【俗化】
[名](スル)世俗の風潮に感化されること。下品で俗っぽくなること。「年を追って古都が—する」
ぞっ‐か【俗家】
僧ではない、普通の人。俗人。また、その家。
ぞっ‐か【俗歌】
世間のはやり歌。流行歌。
ぞっ‐かい【俗戒】
仏語。在家(ざいけ)の信者が守らなければならない戒。五戒はその一。在家戒。
ぞっ‐かい【俗界】
世俗の人の住んでいる所。わずらわしい世の中。俗世間。
ぞっ‐かい【俗解】
[名](スル)学問的ではなく、通俗的な解釈をすること。また、その内容。「語源—」