り‐げん【俚諺】
世間に言い伝えられてきたことわざ。
りげんしゅうらん【俚言集覧】
江戸時代の国語辞書。26巻。太田全斎著。成立年未詳。主として俗語・俗諺などを集め、五十音の横の段の順序に配列して語釈を加えたもので、明治33年(1900)に、井上頼圀(いのうえよりくに)・近藤瓶...
り‐ご【俚語】
「俚言(りげん)」に同じ。
り‐じ【俚耳】
世間の人々の耳。俗人の耳。俗耳。「大声(たいせい)—に入らず」
り‐ぞく【俚俗】
[名・形動]田舎びていること。また、そのさま。鄙俗(ひぞく)。「侍女(こしもと)の言葉なんどは頗る—なる言葉にして」〈逍遥・小説神髄〉
り‐よう【里謡/俚謡】
民間でうたわれている歌。民謡。