こくりつげきじょう‐おきなわ【国立劇場おきなわ】
沖縄県浦添市にある国立の劇場。平成16年(2004)開場。大劇場・小劇場・稽古室からなり、沖縄伝統芸能の保存振興を図る活動がされている。
こくりつこうぶんしょかん‐ほう【国立公文書館法】
独立行政法人国立公文書館の名称・目的・業務の範囲、および国の歴史資料として重要な公文書の保存等について、公文書館法の精神に基づいて定めた法律。平成11年(1999)制定。
こくりつ‐ぶんかざいきこう【国立文化財機構】
文化庁所管の独立行政法人。文化財の保存・研究、国立博物館の運営などを行う。平成19年(2007)に国立博物館と文化財研究所が統合して発足。 [補説]東京国立博物館、京都国立博物館、奈良国立博物館...
こしゃじ‐ほぞんほう【古社寺保存法】
古社寺の建造物や宝物の保存に関する事項を定めた法律。明治30年(1897)公布。昭和4年(1929)国宝保存法の制定により廃止、昭和25年(1950)には文化財保護法がそれに代わって成立。
こせき‐ぼ【戸籍簿】
同一市町村内の戸籍を、地番号および戸籍筆頭者の五十音の順につづった帳簿。正副2通があり、正本は市役所・町村役場に備え、副本は法務局に保存される。
こ‐と【古都】
1 古い都。昔の都。旧都。「—奈良」 2 古都保存法および明日香村法に基づいて、わが国の往時の政治・文化の中心等として歴史上重要な地位を有する都市として指定された市町村。京都市、奈良市、鎌倉市・...
ことほぞん‐ほう【古都保存法】
「古都における歴史的風土の保存に関する特別措置法」の略称。京都市・奈良市・鎌倉市その他政令で定める市町村が対象となる。昭和41年(1966)施行。
コナーラク【Konarak】
インド中東部、オリッサ州の町。州都ブバネシュワルの南東約70キロメートルに位置する。13世紀に建立された古代インドの太陽神スーリヤを祭る寺院がある。本殿や祠堂の壁面にスーリヤの象徴とされる馬に引...
コニンブリガ【Conímbriga】
ポルトガル中西部の都市コインブラの南郊にある古代ローマ時代の都市遺跡。イベリア半島最大級のものとして知られる。浴場や街道、保存状態の良いモザイクの床が残る館などがある。
こめ‐びつ【米櫃】
1 白米を入れて保存しておく箱。 2 生計のもととなるもの。生活費の稼ぎ手。