けいざいせいさく‐ほけん【経済政策保険】
特定産業の保護・育成などの国策に沿った保険商品。森林国営保険・輸出保険・中小企業信用保険などがある。
けいとう‐きんゆうきかん【系統金融機関】
信用事業を行う農業協同組合・漁業協同組合とその上部組織の総称。農協系統金融機関(JAバンク)と漁協系統金融機関(JFマリンバンク)がある。協同組織金融機関の一つ。農漁協系統金融機関。 [補説]株...
けいとう‐ちゅうおうきかん【系統中央機関】
地域の単位組合・都道府県単位の連合会・全国組織といった階層構造を持つ金融グループを統括する中核機関。協同組織金融機関の全国機関の総称。信金中央金庫・全国信用協同組合連合会・労働金庫連合会・農林中...
けいとう‐のうきょう【系統農協】
農業協同組合の組織全体のこと。組合員である農家、単位農協、信用農業協同組合連合会(信連)などの都道府県組織、全国農業協同組合連合会(全農)・全国農業協同組合中央会(JA全中)・農林中央金庫などの...
けっこん‐さぎ【結婚詐欺】
結婚を約束して相手を信用させ、金品などをだましとること。
けっさい‐つうか【決済通貨】
国際間の取引決済に用いる通貨。多くは、米ドルのような国際的に信用度の高い通貨が使用される。
けっさいよう‐よきん【決済用預金】
要求払い、決済サービスを提供できる、無利子という3つの要件を満たす預金。預け入れた金融機関が経営破綻しても、全額保護される。当座預金や無利息型の普通預金など。 [補説]金融機関が破綻した場合、預...
げん‐びき【現引】
信用取引や先物取引で、買い方が転売しないで現物を引き取ること。
げんぶつ‐かぶしき【現物株式】
信用取引でなく、通常取引で売買される株式。株券電子化以前は実際の株券として入手することができた。現物株。
げんぶつ‐めいがら【現物銘柄】
信用取引で、証券金融会社の貸借取引の対象とならない銘柄。事実上信用取引ができない。現金銘柄。