はい‐ふう【俳風/誹風】
俳諧の流儀・風体(ふうてい)。俳句の作風。「蕉門(しょうもん)の—」
はい‐ぶん【俳文】
俳諧的な感覚で書かれた詩的散文。俗語・雅語・故事の使用など修辞上に特色があり、簡潔・機知的な表現で含蓄に富む。文に句を配したものも多い。松尾芭蕉の「奥の細道」、横井也有(よこいやゆう)の「鶉衣(...
はい‐まくら【俳枕】
俳句に詠まれた名所・旧跡。
はい‐み【俳味】
俳諧的な味わい。俳諧味。
はい‐みょう【俳名】
俳号。はいめい。
はい‐めい【俳名】
1 ⇒はいみょう(俳名) 2 俳人としての名声。「—が高い」
はい‐もん【俳門】
俳諧・俳句の門流。
はい‐ゆう【俳優】
舞台に立って、また演劇・映画・テレビなどで、演技することを職業としている人。役者。「歌舞伎—」「性格—」
はい‐ゆう【俳友】
俳句の仲間。俳句をつくる上での友人。
はいゆう‐ざ【俳優座】
昭和19年(1944)千田是也(せんだこれや)・青山杉作らによって結成された劇団。第二次大戦後、内外の古典劇・現代劇を上演し、新劇の発展に貢献。