くらしき‐し【倉敷市】
⇒倉敷
くらしき‐ち【倉敷地】
中世、荘園から年貢などを本所・領家に輸送する際、中継地として一時保管した場所。倉敷。
くらしき‐りょう【倉敷料】
倉庫に物品を預けたときに支払う保管料。倉敷。敷料。
くら‐しろ【倉代】
1 正式の倉の代用として設けた倉。仮の倉。 2 大嘗祭(だいじょうさい)の供物を運ぶ輿(こし)。
くらた‐ひゃくぞう【倉田百三】
[1891〜1943]劇作家・評論家。広島の生まれ。西田幾多郎に傾倒し、京都の「一灯園」に入って思索的生活を体験。評論集「愛と認識との出発」、戯曲「出家とその弟子」「俊寛」「布施太子の入山」など。
くら‐づくり【蔵造り/倉造り】
1 蔵を建てること。また、その人。 2 土蔵造りの家。
くら‐に【倉荷】
倉庫に入れてある貨物。
くらに‐しょうけん【倉荷証券】
倉庫証券の一。倉庫業者が、貨物寄託者の請求によって、預かり証券および質入証券に代えて発行する有価証券。この証券で寄託物の譲渡・質入れなどの処分ができる。倉荷証書。
くらはし【倉橋】
姓氏の一。 [補説]「倉橋」姓の人物倉橋惣三(くらはしそうぞう)倉橋由美子(くらはしゆみこ)
くらはし‐じま【倉橋島】
広島県南西部、広島湾の入り口にある島。本土との間に音戸ノ瀬戸、西の能美島との間には早瀬瀬戸があり、ともに大橋で結ばれる。瀬戸内海の交通の要地。