ふだいたい‐ぶつ【不代替物】
取引上、その物に個性があり、同種類の他の物で代えられない物。土地・芸術品など。⇔代替物。
ふとくてい‐ぶつ【不特定物】
具体的な取引に際して、当事者が物の個性を問題とせず、単に種類に着目して取引した物。馬10頭など。⇔特定物。
フュウザン‐かい【フュウザン会】
《(フランス)fusainは木炭・木炭画の意》大正元年(1912)高村光太郎・岸田劉生・万(よろず)鉄五郎らが結成した美術家集団。後期印象派・フォービスムを信奉した最初のグループで翌年には解散し...
ブランド‐アイデンティティー【brand identity】
銘柄の個性。他の銘柄と異なる明確な差別性があること。
ぶん‐たい【文体】
1 文章の様式。口語体・文語体・和文体・漢文体・書簡体・論文体など。 2 その作者にみられる特有な文章表現上の特色。作者の思想・個性が文章の語句・語法・修辞などに現れて、一つの特徴・傾向となって...
ぼつ【没】
[名] 1 (「歿」とも書く)死ぬこと。「昭和三年—」 2 《「没書」の略》原稿などを採用しないこと。「投書を—にする」 [接頭]名詞に付いて、それがない意を表す。「—個性」「—交渉」「—趣味」
みずしま‐しんじ【水島新司】
[1939〜2022]漫画家。新潟の生まれ。野球を題材にした漫画における第一人者。野球に対する該博な知識と、個性豊かな人物、臨場感あふれるタッチで絶大な人気を集めた。代表作「ドカベン」「野球狂の...
モダン‐ダンス【modern dance】
20世紀に、伝統的なバレエに対抗して興った新しい芸術舞踊。自由で個性的な表現を重視する。ドイツ・アメリカで発達。
モダン‐バレエ【modern ballet】
伝統的な古典バレエに対して、新しい感覚による個性的な表現を追求するバレエ。20世紀初頭、フォーキンによって確立された。
柳(やなぎ)は緑(みどり)花(はな)は紅(くれない)
《蘇軾「柳緑花紅真面目」から》 1 自然のままであること。 2 春の美しい景色を形容する言葉。 3 ものにはそれぞれ個性が備わっていることのたとえ。「—、さまざまの世のならはしこそ定めなき」〈浄...