しゅん‐きょ【峻拒】
[名](スル)きっぱりと拒むこと。厳しい態度で断ること。「立候補の要請を—された」
しょうか‐じあい【消化試合】
1 リーグ制のプロスポーツで、全日程終了前に優勝チームが決定したあとに残る試合。 2 選挙などで、有力な対立候補もなく決定当日までの日程を過ごすだけの状態。
しょうすう‐だいひょうせい【少数代表制】
多数派による議席独占を防止して、少数派にもある程度の議席を得させることを目的とする選挙制度。定数の範囲内であれば、得票数の少ない候補者も選出される可能性が高くなる。定数よりも少ない人数の候補者名...
しょうせんきょくひれいだいひょう‐へいりつせい【小選挙区比例代表並立制】
小選挙区制と比例代表制の選挙を同時に行い、選出された議員の合計を各政党の獲得議席とする選挙制度。有権者は2票を持ち、小選挙区選挙では候補者個人に、比例代表制選挙では政党に投票する。日本では平成8...
白羽(しらは)の矢(や)が立(た)・つ
《人身御供(ひとみごくう)を求める神が、その望む少女の家の屋根に人知れずしるしの白羽の矢を立てるという俗説から》多くの中から犠牲者として選び出される。また、一般に多くの中から特に選び出される。「...
しん‐しゅつ【侵出】
[名](スル)他の勢力範囲内にまで入り込むこと。「他の候補者の地盤に—する」
しんたい‐けんさ【身体検査】
1 身体の発育状態や病気の有無を検査すること。 2 服装や所持品などを検査すること。 3 (比喩的に)閣僚、政府関係機関の長などの要職候補について、就任後批判の種になるような交友関係、金銭関係な...
しんにん‐せんきょ【信任選挙】
事実上、既存の政権や現職候補者に対する信任・不信任を問う選挙。→信任投票
シンプ【SIMP】
《strongly interacting massive particle》π中間子と同じく強い相互作用をする、重い質量をもつ未知の粒子。宇宙の大半の質量を占めると考えられる暗黒物質のうち、質...
じうた【地唄】
有吉佐和子の短編小説。伝統芸能の世界に生きる父娘の愛憎の絆を描く。昭和31年(1956)、雑誌「新思潮」に発表、文学界新人賞および芥川賞の候補作に選ばれた。