てん‐しょく【天色】
1 空の色。「その潯(みぎわ)に若葉の山を映し、水心に—の碧を浮かべ」〈蘆花・思出の記〉 2 空模様。天候。「夜は更けたり。—沈々として風騒がず」〈鏡花・夜行巡査〉
てんち‐りょうよう【転地療養】
高原や海辺など気候のよい土地に移り住んで病気を治すこと。
で
[格助]《格助詞「にて」の音変化》名詞、名詞的な語に付く。 1 動作・作用の行われる場所・場面を表す。「家—勉強する」「委員会—可決する」「試験—合格点を取る」「やまきの館(たち)—夜討ちに討...
ディー‐アイ‐シー【DIC】
《disseminated intravascular coagulation》播種(はんしゅ)性血管内凝固症候群。血管内の種々の部位に散在的に血液凝固が多発する症候群。
ディー‐エヌ‐シー【DNC】
《Democratic National Committee》米国民主党全国委員会。大統領候補指名および党綱領採択のために4年ごとに開く党大会の準備や党としての資金集めなどを行う。→民主党
でい‐の‐しょうしょう【出居の少将】
朝廷の行事に際して、出居(いでい)の座に伺候し、世話役をした近衛少将。いでいのすけ。
でぐち‐ちょうさ【出口調査】
公職選挙の当日、投票所の出口で調査員が投票を終えた人にどの候補者に、またはどの政党に投票したかを聞く調査。新聞社やテレビ局が行い、開票直後に当選予想を出す資料にする。
で◦そう【で候】
[連語]《「にてそうろう」の音変化。中世語》「である」の丁寧語。…でございます。…です。→候(そう)「天子にならうず者—◦さうへ」〈史記抄・五帝本紀〉
で‐そろ・う【出揃う】
[動ワ五(ハ四)]出るはずのものが全部その場に出る。「候補者が—・う」
でなおし‐せんきょ【出直し選挙】
地方公共団体の首長を辞職した人が、再選を目指して立候補して行われる選挙。