じぜん‐うんどう【事前運動】
物事を起こす前に、準備のために活動すること。特に、立候補の届け出前に行われる選挙運動。公職選挙法で禁止されている。
じ‐そ【自訴】
[名](スル) 1 罪を犯した者が自分から名のり出ること。自首。「—すれば八十日の禁錮(きんこ)ですっかり罪は滅びてしまう」〈福沢・福翁自伝〉 2 みずから訴え出ること。また、その訴訟。「われ—...
じっ‐こん【入魂】
[名・形動]《「じゅこん(入魂)」の音変化》「昵懇(じっこん)」に同じ。「介錯は—の山伏の由に候」〈鴎外・興津弥五右衛門の遺書〉
じっ‐し【十死】
1 生きる見込みなく、きわめて危険なこと。死を免れない状態。「—に一生を得る」「この五六日しきりになやみ候ひて、既に—の体に相見え候」〈芭蕉書簡・元禄六年許六宛〉 2 「十死日(じっしび)」の略。
じ‐ふく【時服】
1 四季の時候に合わせて着る衣服。時衣(じい)。 2 毎年春と秋または夏と冬の2季に、朝廷や将軍などから諸臣に賜った衣服。
じへいしょう‐スペクトラム【自閉症スペクトラム】
自閉症・アスペルガー症候群・特定不能の広汎性発達障害など、自閉症の特性を示す一群の発達障害を、重度から軽度まで境界のあいまいな、連続した一つの障害として捉える考え方。1980年代に、英国の児童精...
じへいスペクトラム‐しょう【自閉スペクトラム症】
人との相互的な意思疎通や状況に応じた適切な行動がとりにくい、特定の物事へのこだわりが強く柔軟な対応ができない、といった自閉症の特性を示す発達障害の総称。自閉症・アスペルガー症候群・特定不能の広汎...
じ‐もと【地元】
1 そのことに直接関係ある土地。「—の意見を聞く」 2 その人が居住している土地。また、その人の勢力範囲である土地。「—の候補者」
ジャクソンがた‐てんかん【ジャクソン型癲癇】
《Jacksonian epilepsy》後天的に起こる症候性癲癇。身体の一部から始まった痙攣(けいれん)が、徐々に全身に広がる。英国の神経学者ジャクソンが初めて記載した。
じゃく‐やく【雀躍】
[名](スル)こおどりして喜ぶこと。「欣喜(きんき)—」「突然の天候のこの変化に歓声をあげて—している」〈横光・旅愁〉