だん‐ち【暖地】
気候の暖かい地方。⇔寒地。
だん‐わ【暖和】
[名・形動]気候があたたかくおだやかなこと。また、そのさま。「殊に天気も—にて春の日と思わるる程なれば」〈鉄腸・花間鶯〉
ちいき‐しゅさいしゃ【地域主宰者】
公職選挙において、候補者の選挙区の一部の地域における選挙運動を指揮する人。→総括主宰者
チェジュ‐とくべつじちどう【済州特別自治道】
大韓民国南端、済州島を占める自治体。道都は済州。韓国最高峰の漢拏山(ハルラサン)がある。温暖な気候に恵まれ観光業が盛ん。2006年、済州道に高度な自治権が与えられ特別自治道となった。
チェルノーゼム【chernozem】
温帯の半乾燥気候下の草原地帯に発達する肥えた土壌。黒色の厚い腐植層、その下に炭酸カルシウムの集積層が重なる。ウクライナから西シベリア南部にかけて広く分布するほか、北アメリカにも分布。黒土。黒色土。
ちか‐ごろ【近頃】
[名]このごろ。最近。近来。副詞的にも用いる。「—の若い者は」「—手に入れた品」
[副]《「近ごろになく」の意から》はなはだ。非常に。「—かたじけなし」〈咄・露がはなし・二〉
[形動ナリ]...
ちから‐ぜめ【力攻め】
策略を用いず、武力にまかせて攻めること。「この城の為体(ていたらく)、—にし候はば、左右(さう)無く落つべからず候」〈太平記・六〉
ち‐き【地気】
《「ぢき」とも》 1 大地の精気。動植物の成育を助ける地の生気。 2 地から立ちのぼる気。水蒸気。 3 土壌中の空気。炭酸に富み、酸素が少ない。 4 その土地の気。気候。「—清潔にして、人に疾病...
ちきゅうおんだんかぼうし‐じょうやく【地球温暖化防止条約】
⇒気候変動枠組条約
ちきゅうかんきょうへんどう‐かんそくミッション【地球環境変動観測ミッション】
宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が推進する地球観測計画。国際的枠組みの全球地球観測システム(GEOSS)と連携する。数機の水循環変動観測衛星(GCOM-W)と気候変動観測衛星(GCO...