かり‐こし【借(り)越し】
1 一定の限度を超えて借りること。⇔貸し越し。 2 貸しより借りが多いこと。特に、当座預金の口座を持っている者が、預金残高以上の金額を借りること。⇔貸し越し。
かり‐じ【借(り)字】
「当て字」に同じ。
かり‐ずまい【借(り)住(ま)い】
[名](スル)家を借りて住むこと。また、その家。借家(しゃくや)ずまい。
かり‐たお・す【借(り)倒す】
[動サ五(四)]借りたまま、返さないでしまう。踏み倒す。「借金を—・す」
かり‐だ・す【借(り)出す】
[動サ五(四)] 1 物を借りて外に持ち出す。「図書館から本を—・す」 2 借りはじめる。
かり‐だな【借り店】
賃借している店や家。
かり‐ち【借(り)地】
借りている土地。借地(しゃくち)。
かり‐ちん【借(り)賃】
物を借りた代わりに支払う料金。⇔貸し賃。
かりっ‐ぱなし【借りっ放し】
借りたまま返さないでいること。「本が—になっている」
かり‐て【借(り)手】
金銭・物品を借りる側の人。借り主。⇔貸し手。