そくほう‐ち【速報値】
測定や集計などの後、修正・検証を行わず、ただちに発表される数値。確定値・確報値などに対していう。
そこ‐ね【底値】
相場がいちばん低いときの値段。⇔天井値。
そら‐ね【空値】
実際よりも高くつけている値段。かけ値。「飾りたる烏帽子(えぼし)の内、いづれか所望候ぞ、よきもあしきも—なし」〈浄・烏帽子折〉
そんざい‐かち【存在価値】
その存在を意義あるものとして認めるような、人や物事のもつ価値。「—を示す」「広告塔という点で、彼の—は大いにある」
たいけん‐かち【体験価値】
⇒カスタマーエクスペリエンス
たか‐ね【高値】
1 値段の高いこと。高い値段。⇔安値。 2 取引市場で、1日とか1か月といった一定期間のうちでついた最も高い値段。⇔安値。
たて‐ね【建値/立(て)値】
《「建値段」の略》製造業者が卸売業者に対して設定する販売価格。取引価格の基準となるもの。
だいひょう‐ち【代表値】
統計で、調査した集団の特徴を示す値。平均値・中央値・並数(モード)など。
ダブリュー‐ち【W値】
⇒ダブリュー‐イー‐シー‐ピー‐エヌ‐エル(WECPNL)
ち【値】
[音]チ(漢) [訓]ね あたい [学習漢字]6年 〈チ〉 1 物のねうち。「価値」 2 数の大きさ。「極値・数値・同値・絶対値・偏差値」 3 出あう。「値遇」 〈ね〉「値段/高値・安値」