ディーエヌエス‐アンプこうげき【DNSアンプ攻撃】
《DNS amplification attack》不正アクセスの一。分散型サービス拒否攻撃に分類される。多数のDNSサーバーに対し、攻撃対象となるIPアドレスに偽装した問い合わせを送信し、攻撃...
ディーエヌエス‐キャッシュポイズニング【DNSキャッシュポイズニング】
《DNS cache poisoning》DNSスプーフィング(DNS偽装)の一種。DNSキャッシュサーバーからの名前解決の問い合わせに対し、返答を偽装することで異なるURLを対応させる。マルウ...
ディーエヌエス‐スプーフィング【DNSスプーフィング】
《DNS spoofing》DNSサーバーのドメイン名とIPアドレスの対応についての情報を不正に書き換えること。DNS偽装。DNS詐称。→DNSキャッシュポイズニング
ディーエヌエス‐セック【DNSSEC】
《DNS security extension》インターネットで、DNSの安全性を高めた拡張仕様のこと。DNSサーバーとクライアントの間で、公開鍵暗号で暗号化された情報をやりとりし、ドメイン名と...
ディープ‐フェイク【deep fake】
人工知能など高度な合成技術を用いて作られる、本物と見分けがつかないような、にせものの動画。 [補説]政治家や著名人に虚偽の発言をさせるフェイクニュースや、他人の顔を合成したポルノ動画などに悪用す...
デジタル‐ゆうかい【デジタル誘拐】
《digital kidnapping》俗に、他人がインターネット上に投稿した子供の写真を無許可でダウンロードし、自分の子供の写真と偽ってSNSなどに掲載すること。
デマ
《「デマゴギー」の略》 1 政治的な目的で、意図的に流す扇動的かつ虚偽の情報。 2 事実に反するうわさ。流言飛語。「人を中傷する—を飛ばす」
デマ‐ウイルス
《デマはデマゴギーの略》実在しないコンピューターウイルス。また、それに対する注意や処置を呼びかける情報。騒動を起こすことを目的とするが、電子メールで転送が繰り返されることによりチェーンメール化し...
で‐まわ・る【出回る】
[動ラ五(四)]商品が市場へ大量に出る。その物をよく見かけるようになる。「旬(しゅん)の果物が—・る」「偽一万円札が—・る」
でんし‐しょうめい【電子証明】
インターネットの電子商取引などで、個人の存在、信頼性、正当性を保証すること。偽造や不正利用を防ぐため、暗号などのセキュリティー技術を用いた電子証明書により、本人であることを証明する。デジタル証明。