じゅん‐び【準備】
[名](スル)物事をする前に、あらかじめ必要なものをそろえたり態勢を整えたりして用意をすること。「実験の—を進める」「心の—」「会議資料を—する」「—万端ととのう」「下—」 [用法]準備・用意—...
じょう‐び【常備】
[名](スル)いつも用意しておくこと。「非常食を—しておく」
せいか‐じゅんび【正貨準備】
金本位制度のもとで、中央銀行が銀行券の兌換(だかん)に応じるために保有する正貨。
せい‐び【整備】
[名](スル)すぐ役立つように準備したり整えたりすること。「車両の—」「書類を—する」
せつ‐び【設備】
[名](スル)必要な建物・機器などを備えつけること。また、備えつけたもの。「下水の—が整う」「情報機器を—する」
せん‐び【戦備】
戦争の準備。「—を整える」
ぜん‐び【全備】
[名](スル)完全に備わっていること。「窮理器械も十分に—し」〈条野有人・近世紀聞〉
そう‐び【装備】
[名](スル)必要な機器などを取り付けること。戦闘・登山など特定の目的に応じた用具をそろえたり身につけたりすること。また、その機器や用具。「魚探機を—する」「冬山用の—」
たかくしゅじょきょ‐せつび【多核種除去設備】
汚染水から多種類の放射性物質を除去する装置。東芝が開発。平成25年(2013)4月より、福島第一原子力発電所事故による高濃度汚染水の処理を行っている。セシウム、ストロンチウムをはじめ、約60種類...
だかん‐じゅんび【兌換準備】
発券銀行や政府が兌換2に備えて保有する正貨準備。金銀貨・金銀地金など。