きずらだけのてんし【傷だらけの天使】
日本のテレビドラマの題名。昭和49年(1974)より日本テレビ系列にて放映。全26話。出演、萩原健一、水谷豊、岸田今日子ほか。探偵事務所の下働きの若者二人を主人公とする都会的な犯罪ドラマ。主要脚...
しょう【傷】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]きず いたむ いためる [学習漢字]6年 〈ショウ〉 1 きず。けが。「傷病/外傷・軽傷・死傷・重傷・創傷・凍傷・負傷」 2 きずをつける。そこなう。...
しょう‐い【傷痍】
1 からだに受けた傷。けが。 2 心に受けた痛手。「—未(いま)だ癒(い)えず」
しょうい‐ぐんじん【傷痍軍人】
戦闘や公務で負傷した軍人。
しょう‐かん【傷寒】
漢方で、体外の環境変化により経絡がおかされた状態。腸チフスの類をさす。
しょうかんろん【傷寒論】
中国後漢の医学書。22編、113方。張機(張仲景)の著した「傷寒雑病論」の、傷寒に関する部分を後代に再編したもの。「黄帝内経」の熱病論を発展させ、臨床経験を生かし、症状に応じた治療を行う方法を確...
しょう‐がい【傷害】
[名](スル)傷つけること。けがをさせること。「—を負わせる」「—事件」→致傷「無辜(むこ)の外人を—する者あらば」〈東海散士・佳人之奇遇〉
しょうがい‐ざい【傷害罪】
他人の身体に故意に損傷を与える罪。刑法第204条が禁じ、15年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。→暴行罪
しょうがい‐ちし【傷害致死】
暴行または傷害の結果として人を死に至らせること。「—罪」
しょうがいちし‐ざい【傷害致死罪】
他人の身体を傷害することにより死なせる罪。刑法第205条が禁じ、3年以上の有期懲役に処せられる。