出典:gooニュース
“異例の保釈”2歳娘への傷害致死罪などで懲役12年判決受けた父親 大阪高裁が認める 控訴審判決は今年11月
一貫して無罪を主張している被告。極めて異例の保釈です。 (記者リポート)「5年5か月あまりの勾留を経て、2審判決を前に、今西被告が保釈されました」 今西貴大被告(35)は2017年、大阪市東淀川区の自宅で、義理の娘の希愛ちゃん(当時2)の頭に何らかの暴行を加え死亡させた罪などに問われています。今西被告は一貫して無罪を主張していますが、1審は今西被告の暴行を認定
傷害致死で一審実刑の男保釈=「監督者」制度適用―大阪高裁
養女の頭部に衝撃を加えて死亡させたとして傷害致死などの罪に問われ、一審で懲役12年の判決を受け控訴していた今西貴大被告(35)に対し、大阪高裁が保釈を認める決定を出していたことが26日、分かった。弁護団によると、長期の実刑判決を受けた被告の保釈が認められるのは異例。保釈条件には5月から運用が始まった「監督者制度」が適用された。
2歳女児にわいせつな行為 傷害致死罪で一審懲役12年の被告 異例の保釈へ 「監督者」選任やGPSが条件
保釈が認められたのは、2021年3月に傷害致死などの罪で大阪地裁から懲役12年の判決を受けた今西貴大被告(35)です。一審判決は、今西被告が2017年、大阪市内の自宅で再婚した妻の長女(当時2歳)にわいせつな行為をし、頭に暴行を加えて死亡させたと認定していました。今西被告は一貫して無罪を主張し、控訴審はすでに結審しています。
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