ぼろ・い
[形] 1 元手や労力にくらべて、利益がはなはだ多い。楽で、もうけが多い。「—・い商売」 2 《「ぼろ(襤褸)」の形容詞化》古くなって傷んでいる。ぼろっちい。「—・い車」 [派生]ぼろさ[名]
ポスト‐イット【Post-it】
一端に糊の着いた付箋(ふせん)。必要事項を書いて貼り付け、不要になれば本や用紙などを傷めることなくはがせる。色や大小、接着力の強弱など各種ある。商標名。
ポルフィリン‐しょう【ポルフィリン症】
赤血球に含まれるヘムを合成するために必要な酵素が欠損しているため、中間代謝物のポルフィリンが骨髄・肝臓・血液・皮膚などに蓄積し、光過敏症や精神症状を引き起こす病気。欠損する酵素の種類によって症状...
マイクロ‐スクラッチ【micro scratch】
マイクロスクラッチ試験機のこと。薄膜などの強度試験を行うもので、表面に荷重をかけながら引っかき、損傷を起こす最小荷重を測定する。「—テスト」
マウスガード【mouthguard】
ボクシングなどのスポーツで、競技者が口に入れて、歯や口中の損傷を防ぐための用具。マウスピース。
マウスピース【mouthpiece】
1 管楽器の吹き口。 2 ⇒マウスガード 3 口にはめて使う医療器具。胃カメラの挿入時にケーブルの損傷を防ぐものや、歯並びの矯正(きょうせい)に使用するものなどがある。
まき‐もめん【巻(き)木綿】
傷口などに巻きつける木綿。包帯にする木綿。
まつのざい‐せんちゅう【松の材線虫】
線虫の一種。体長約1ミリ。マツノマダラカミキリによって媒介され、そのかみ傷から材中に侵入して繁殖し、松枯れを起こす。材中でカミキリの幼虫が羽化すると体内に移り、運ばれる。日本には米国から渡来。
まつ‐の‐ろうか【松之廊下】
江戸城内の、大広間から白書院に通じる「松之大廊下(まつのおおろうか)」のこと。L字形をしており、全長は約50メートル。→松之廊下刃傷事件
まつのろうか‐にんじょうじけん【松之廊下刃傷事件】
元禄14年(1701)3月14日、京都から下向した勅使の接待役を命じられていた播磨国(兵庫県)赤穂の藩主、浅野内匠頭(たくみのかみ)長矩が江戸城松之廊下で高家吉良上野介(こうずけのすけ)義央に斬...