へい【平】
[音]ヘイ(漢) ビョウ(ビャウ)(呉) ヒョウ(ヒャウ)(慣) [訓]たいら ひら [学習漢字]3年 〈ヘイ〉 1 凹凸や傾斜がない。たいら。「平原・平坦(へいたん)・平地・平版・平面・平野...
ボーリュ‐げきじょう【ボーリュ劇場】
《Théâtre de Beaulieu》スイス西部の都市ローザンヌにある劇場。1954年に建造。舞台は観客側に対して約3.5パーセントの傾斜がついていることで知られる。フランスの舞踏家モーリス...
まくり【捲り】
1 まくること。めくり上げること。「腕—」 2 屏風(びょうぶ)・ふすまなどにはってあった書画をはがしたもの。また、表装しないでおいてある書画。 3 競輪で、外側からコースの傾斜を利して激しく追...
ま・げる【曲げる】
[動ガ下一][文]ま・ぐ[ガ下二] 1 まっすぐな物などを弓形にする。まがった状態にする。たわめる。「針金を—・げる」「腰を—・げる」 2 傾ける。傾斜させる。「首を—・げる」 3 (「枉げる」...
まま【崖】
急な傾斜地。がけ。また、堤のくずれた所などもいう。「足柄(あしがり)の—の小菅(こすげ)の菅枕あぜか巻かさむ児ろせ手枕(たまくら)」〈万・三三六九〉
ミランコビッチ‐サイクル【Milankovitch cycle】
《Milankovitch's cycle》数万年から十数万年という周期で見られる地表面における日射量の長期変動。セルビアの地球物理学者ミランコビッチにより提唱。地球の軌道要素に見られる三つの長...
め‐まい【目眩/眩暈】
目が回ったり、くらんだりすること。回転・昇降・傾斜などを感じるものは平衡感覚の異常により、立ちくらみのものは血行障害により起こる。げんうん。 [補説]作品名別項。→眩暈
モルニア‐きどう【モルニア軌道】
人工衛星を中・高緯度地域で利用するための準同期軌道の一つ。国土が高緯度にあるため、赤道上の静止軌道は利用しづらい旧ソ連で考案された。衛星は長楕円軌道の遠地点付近では速度が下がるため、軌道傾斜角を...
モントリオール‐タワー【The Montreal Tower】
カナダ、ケベック州の都市モントリオールにあるタワー。高さ164メートル。1976年開催のモントリオールオリンピックの会場となったスタジアムの一部。45度傾いた世界でもっとも高い傾斜塔で、展望台か...
やま‐さか【山険】
山のけわしいこと。山の傾斜が急であること。また、その所。「—を設(ま)け置きて、尽(ことごと)くに防禦(ふせき)として」〈天智紀〉