れいこぞう【麗子像】
洋画家、岸田劉生による長女麗子の一連の肖像画。大正7年(1918)の「麗子五歳之像」に始まり、水彩・油彩・木炭淡彩などさまざまな手法で、合計70点以上の作品が描かれたとみられている。大正10年(...
れいこりつぞう【麗子立像】
⇒童女図
れい‐ぞう【霊像】
神仏の像。
ろうじんとしょうねんのしょうぞう【老人と少年の肖像】
《原題、(イタリア)Ritratto di vecchio con nipote》⇒老人と孫
ローラント‐ぞう【ローラント像】
《Rolandstatue》ドイツ北西部の都市ブレーメンにある立像。旧市街マルクト広場の中央に位置する。中世フランスの武勲詩「ロランの歌」に登場する英雄ロラン(ドイツ語名ローラント)の像であり、...
わかいしじんのしょうぞう【若い詩人の肖像】
伊藤整による長編小説。自身の青春時代を題材とする自伝的作品。雑誌「中央公論」に連載ののち、昭和31年(1956)に刊行。
わかきげいじゅつかのしょうぞう【若き芸術家の肖像】
《原題A Portrait of the Artist as a Young Man》ジョイスの小説。1916年刊。著者自身を思わせる主人公スティーブン=ディーダラスの、幼年期から文学を志す青年...
わらうじがぞう【嗤う自画像】
木村荘十の小説。昭和34年(1959)刊。