ワイド‐テレビ
《(和)wide+televisionから》画面の縦横の比が9対16と、従来のテレビ(3対4)より横長のテレビ受像機。
ワイヤフレーム‐モデル【wire frame model】
輪郭の線だけを用いて立体を表現する作画法。コンピューターグラフィックスの三次元画像でよく用いられる。取り扱う情報量が少ないため、高速描画が可能という利点がある。→サーフェスモデル →ソリッドモデル
ワイロアがわ‐しゅうりつこうえん【ワイロア川州立公園】
《Wailoa River State Recreation Area》米国ハワイ州、ハワイ島東部の都市ヒロにある公園。ヒロ湾につながる湖を中心とする緑地。カメハメハ1世の銅像が立つ。
わか‐えびす【若恵比須/若夷】
江戸時代、京坂地方で、元日の早朝に売り歩いた恵比須像を刷った札。門口にはったり、歳徳棚(としとくだな)に供えて福を祈った。《季 新年》「年や人にとられていつも—/芭蕉」
わかれるりゆう【別れる理由】
小島信夫の長編小説。昭和43年(1968)から昭和56年(1981)まで「群像」誌に連載され、昭和57年(1982)全3巻が刊行。同年、第35回野間文芸賞受賞。
わがたましいはかがやくみずなり【わが魂は輝く水なり】
清水邦夫の戯曲。劇団民芸のために書き下ろした時代劇。昭和55年(1980)「群像」誌に発表。同年2月、宇野重吉の演出により初演。同年、第8回泉鏡花文学賞受賞。
わき‐がけ【脇掛(け)】
浄土真宗で、仏壇の本尊の左右に下げる如来の名号(みょうごう)または絵像の掛け軸。
わ‐ごこう【輪後光】
仏像などの、輪状の後光。
ワタダーゲ【Vatadage】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏塔。クワドラングルとよばれる城壁に囲まれた遺跡群の一。ポロンナルワにシンハラ王朝の都が置かれる以前の創建とされる。四方に守護神像が置かれた円形の仏塔で、か...
ワット‐アルン【Wat Arun】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。チャオプラヤー川を挟んで、王宮の対岸に位置する。アユタヤ朝時代以前から存在し、トンブリー朝時代に王室寺院となった。高さ75メートルの大仏塔を中心に四つの...