エロチシズム【eroticism】
《「エロティシズム」とも》性愛・情欲をよび起こす性質。芸術作品などで、そのような傾向の表現。「—を漂わせる裸婦像」
エローラ【Ellora】
インド西部、マハラシュトラ州の村。アウランガーバードの北西約20キロメートル、アジャンタの南西に位置する。7世紀から10世紀ごろの仏教・ヒンズー教・ジャイナ教の石窟(せっくつ)寺院が現存。また、...
えんかく‐びょうりしんだん【遠隔病理診断】
遠隔診断の一種。遠隔地にいる病理医が、伝送された病理組織の画像をもとに診断を行うこと。テレパソロジー。
えんかく‐ほうしゃせんしんだん【遠隔放射線診断】
遠隔診断の一。遠隔地にいる医師がインターネットなどを通じて伝送されたX線やMRIの画像をもとに診断を行うこと。テレラジオロジー。遠隔画像診断。
えんぎ‐えまき【縁起絵巻】
社寺の造立(ぞうりゅう)や、その祭神・本尊の造像に関する由来・霊験譚(れいげんたん)などの伝承説話を題材として描いた絵巻。縁起絵。
えんくう‐ぶつ【円空仏】
円空作の木彫りの仏像。鉈(なた)彫りによる素朴で大胆な作風が特色。現在まで二千数百体が発見されている。
えん‐けん【遠見】
[名](スル) 1 遠くを見ること。遠望。とおみ。「峠から村落の灯を—する」「かの滋藤(しげふぢ)漫々たる海上を—して」〈平家・五〉 2 将来のことを見通すこと。「大利の基いをひらくの理だから、...
えん‐し【遠視】
調節していない状態の目に入る平行光線が、網膜よりも後ろに像を結ぶ状態。若年者では水晶体の調節で補正できるが、年齢が進むと、近くのものが見にくく、強度の遠視では遠近ともに視力が低下する。凸レンズで...
エンハンスト‐シーディー【エンハンストCD】
《enhanced CD》音楽用CDに映像や画像、文書などのパソコン用のマルチメディアデータを混在して記録するためのフォーマットの総称。「アクティブオーディオ」や「CDエクストラ」といったフォー...
エンベッカ‐じいん【エンベッカ寺院】
《Embekke Temple》スリランカ中部の都市キャンディの郊外にある仏教寺院。市街南西約20キロメートルに位置する。14世紀から15世紀頃、ビクラマバフ3世により建立。木造の建物で、仏像の...