かいしゃく‐ほう【解釈法】
1 解釈する方法。文章・画像・データなどの意味を分析・理解し説明する仕方。読解法。「聖書—」 2 法令の解釈について定めている法律。英国・カナダ・オーストラリア・シンガポールなどで制定されている。
かいじゅうせん‐じ【海住山寺】
京都府木津川市加茂町例幣(れいへい)にある真言宗智山派の寺。山号は補陀落山(ふだらくさん)。天平7年(735)聖武(しょうむ)天皇の勅願により、良弁(ろうべん)が建立と伝える。承元2年(1208...
かいせつ‐げんかい【回折限界】
望遠鏡や顕微鏡などの光学系における、光の回折により制限される解像力または分解能の理論的限界。望遠鏡の場合、角度分解能は波長λ、口径Dとすると、1.2λ/Dラジアン程度、顕微鏡の場合、空間分解能は...
かいせつ‐レンズ【回折レンズ】
光の回折現象を利用し、光を収束して結像させるレンズ。回折格子のパターンを、光の波長程度の周期で光軸を中心に同心円状に配したもの。カメラの撮影用レンズの場合、通常の屈折レンズを組み合わせ、異なる材...
かい‐ぞう【解像】
レンズを通して像を細部まで写し出すこと。
かいぞう‐かん【解像感】
写真や画像のきめの細かさを表す言葉。「—が良い」
かいぞう‐ど【解像度】
1 テレビ・コンピューターのディスプレーの表示や、プリンターの印刷において、表示できる画像の鮮明度。走査線の密度や画面を構成する画素(ドット)数を、縦横の積(1024×768など)で表す。プリン...
かいぞう‐りょく【解像力】
1 写真撮影で、被写体の鮮明な像を再現できるレンズ、フィルム、イメージセンサーなどの能力。 2 顕微鏡などで、像の微細な部分を識別できるレンズの能力。
かい‐ちょう【階調】
《gradation》写真、テレビ、デジタルカメラ、コンピューターの画像などにおける濃淡の変化の度合い。グラデーション。
かいちょう‐ほせい【階調補正】
画像処理の方法の一。デジタルカメラなどの画像において、階調やコントラストを整えること。