だいみょう‐そう【題名僧】
経供養のときなどに経文の題目を読み上げる僧。題目僧。
だんぎ‐そう【談義僧】
仏教の教義をおもしろく平易に説き聞かせる僧。また、経典などを解釈して聞かせる僧。説教する僧。
ちょうまつ‐こぞう【長松小僧】
江戸時代、安永・天明(1772〜1789)のころ、右手で米銭を入れる酒樽(さかだる)を提げ、左手で長松小僧と名づけた60センチくらいの着飾った禿(かぶろ)人形を舞わせながら、家々を回って物ごいを...
つる‐めそ【弦召/弦売僧】
⇒犬神人(いぬじにん)
ど‐そう【度僧】
政府から度牒(どちょう)を交付された僧。
に‐そう【尼僧】
1 出家して仏道に入った女性。比丘尼(びくに)。尼(あま)。 2 カトリック教会の修道女。
にゃく‐そう【若僧】
年の若い僧。
にょ‐そう【女僧】
女性の僧侶。尼(あま)。比丘尼(びくに)。
ねずみ‐こぞう【鼠小僧】
[1795〜1832]江戸後期の盗賊。名は次郎吉。動作が敏捷なのでこの名で呼ばれた。大名屋敷だけに忍び入ったといい、獄門に処せられた。小説・講談・戯曲などに多くとりあげられる。
のう‐そう【衲僧】
「衲子(のうす)」に同じ。