ごう‐ぎ【豪儀/豪気/強気】
[形動][文][ナリ] 1 《「ごうき」とも》威勢のよいさま。すばらしくりっぱなさま。「遺産をすべて寄付するとは—なものだね」 2 強情なさま。頑固。「吾が性の—なるを」〈蒙求抄・一〇〉 3 程...
ご‐ぎ【五儀】
1 公・侯・伯・子・男の五等の爵位。 2 聖人・賢人・君子・士人・庸人の五等の人品。
ご‐しゅうぎ【御祝儀】
「祝儀」の美化語。「お祭りに—を出す」「—相場」
ごど‐の‐しゅうぎ【五度の祝儀】
江戸時代、上方の遊郭での祝儀日。正月初め・3月3日・5月5日・7月中旬・9月9日。
ご‐ないぎ【御内儀】
貴人または相手の妻を敬っていう語。おないぎ。御内室。御内証。御内方(ごないほう)。
さい‐ぎ【祭儀】
神仏を祭る儀式。祭祀(さいし)。
さるがくだんぎ【申楽談儀】
能楽書。正しくは「世子(ぜし)六十以後申楽談儀」。世阿弥晩年の芸談を次男の元能(もとよし)が筆録したもの。永享2年(1430)に成立。能や、その関連諸芸能の研究資料として貴重。
さん‐ぎ【三儀】
天と地と人。三才。
ざとう‐ぎょうぎ【座頭行儀】
出されたごちそうを、その場で食べずに持ち帰ること。
し‐いぎ【四威儀】
「四儀」に同じ。